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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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2020年6月7日 近所の緩和ケア内科がある病院へ入院中


〜5月末

点滴を始め、1週目は見る見る良くなって、頭痛・吐き気も少なくなり、
問いかけへの反応も良くなった。
2週目になると、頭痛・吐き気がまた強くなることが多くなり、
反応もあまり良く無くなってきた。


5月28日

先生から現在の病状説明を受ける。
現在行なっている点滴は、抹消血管が細くなってきているため、今後難しくなる。
そのため、中心静脈カテーテルの使用について説明される。
また、頭痛に対しては通常の痛み止めは効かないため、医療用麻薬(モルヒネ)の使用を提案される。
脳腫瘍患者は内患者に比べ眠気が出やすいが鎮痛効果はあるとの事。
吐き気に関しては、吐き気止めの追加を提案される。
これまでの経緯から、脳圧を下げるステロイド、グリセレブはある程度長期実施で効果があったと考えているため、
点滴が出来なくなった場合も現在の点滴薬はカテーテルで継続して欲しい旨を伝える。
また、しんどい状態が無い事を優先したいため、医療用麻薬も使用してもらう事に。


5月28日夜

医療用麻薬の皮下注射開始(専用装置で自動的に定量注入される)。


6月2日

点滴からカテーテルに変更。


〜6月7日

徐々に頭痛・吐き気が収まってきて、ここ数日は頭痛も吐き気も感じなくなった様。
ただ、眠気が強く、声をかけても目を開けられない(一瞬目を開けるが徐々に閉じてしまう)事もある。
調子の良い時は目を開け、こちらの問いかけに反応したり、笑顔を見せることもある。



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プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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