２００９年４月１４日脳外科受診

２００９年４月１４日脳外科受診


午後病院へ。採血の後、ＭＲＩ撮影。


実は前回３月２１日の書き込み直後、急激に寒気がして発熱、体調を崩してしばらく寝込んでいた。

特に胃腸の調子が悪く、ほとんど何も食べられない状態が一週間続き、その次の一週間はお粥などの消化のよい食事を摂り、普通に食べられるようになってようやく体力が回復したのがつい最近になってからのこと。

すっかり体重が減ってしまったため、食べられる時に一生懸命食べていますが、なかなか増えません…（泣）



この一連の症状を診察時に担当医に話すと、これはテモダールの影響とは考えにくく、ウイルス性のものではないだろうか、と言われた。
（前日から一歩も外出していなかったので、だとしたら潜伏していたのか…！？）

なので今回の化学療法は、本来はこの日だった治療開始日を、大事をとって来週４月２１日にしてもらう。

血液検査の結果上は問題なかったのだけれども。
とりあえず治療が一週先延ばしになり一安心。


ＭＲＩ検査の結果については、

２月撮影時のものと比べて白く映る部分に変化が見られない、
これを「再発傾向にない」と捉えると、少なくともテモダール治療の効果はあるのではないだろうか、

さらに、もうすぐ再手術後１年になるが、当初はテモダールを１年とりあえずやってみるということだったけれども、
今のところ大きな副作用もないので、さらにもう１年テモダール療法を継続していきたいと考えている、とのこと。

治療開始前の説明で治療が２年に及ぶことは想定していたので、今回の提案では特に驚くこともなかったが、
どこか釈然としない気持もある訳で…


この日はテモダール、ナゼアを５日分、エクセグラン、デパスを５週間分、カマを２週間分処方してもらう。