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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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2009年9月15日脳外科他受診

午前中大学病院へ。


採血後、まず脳外科の診察を受ける。

様子を聞かれ、前回のテモダール期間は翌週まで便秘や体に毒素が残っている感じがあって疲れやすく、体調の悪い状態が続いていたが、もう回復し、今のところは調子よく過ごしていることを報告。
制吐剤をカイトリルに変えたことが気分的にも良かったと伝える。

血液検査の結果は異常なかったものの、連休に出かける予定を入れたいため、本来この日に開始する予定の治療は翌週始めることに。

薬の処方はテモダール、カイトリルが5日分、
エクセグラン、デパスが5週間分(次の診察日が5週間後になるため)


以前から気になっていた腹部のホクロ(一年前ぐらいに気づいた時は直径5ミリ位、痛くもかゆくもないのだが、今は直径7.5ミリぐらいになっていてなんだか気になっていた…)を診てもらうと、すぐに院内の皮膚科を紹介してもらうことに。



紹介された皮膚科の受付で問診票を提出し、診察を受ける。

皮膚科の医師は目視の段階で「単なる大きいホクロ」でしょう、という見解を示していたが、
それでも大きさを測り、拡大鏡で観たり、マーカーを塗って写真を撮って調べたりして、
最終的に異常な色素斑ではないとの結論に。
また大きくなるようなことがあれば受診してください、とのこと。

とりあえずただのホクロであったことにほっとし、脳外科・皮膚科の両方の医師が「こんなホクロで大騒ぎして…」という態度を取らずにきちんと診てくれたことに安堵する。

そしてホクロの“臨床写真”を撮ることに。
目的は、今後の治療のために病状の比較ができるようきちんとした資料として残すためと、大学病院なので研究等診療以外の目的に使われることもあるという説明を受ける。
単なるホクロなので何にも使われることはないだろうと思いつつ、同意書に署名。

デジカメのマクロレンズで1枚、ジェルを付けたレンズを患部に密着させて1枚撮影して終了。



さらにこの日は1年毎の経過報告のために放射線科を受診。

以前からこのブログでカルテが電子化されたとか、診察棟が改装されたとか書いてきたが、今回はその影響をモロに受けることに…

受付のシステムが変わってしまったため、気軽に「経過報告に来ました」が通じず、「予約はないけど一年毎に経過報告に来ることになっている」ことを受付の人に理解してもらうのにまず時間がかかり、更に担当の看護師が出てきてその人にも同様に説明して、ようやく放射線科の医師を呼んでもらえる運びに…

その医師も私が治療を受けていた頃の医師とは全く変わってしまっていた上、カルテが電子化されてしまったため、病歴の引継ぎがうまくいっておらず、簡潔に再発の手術から化学療法で現在に至るまでの話をすることに。

医師は悪くないんだけど、システム運営に難ありだと思った…。

また一年後、経過報告に協力して下さいと言われるが、今回のことを考えるとどうにも面倒になってしまう。
「協力」っていうことは、私以外の人は経過報告に行っていないのでしょうか…?



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脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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