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午後病院へ。採血の後、造影MRI検査。
いつもは採血は採血室で行うのだが、今回は外来でやってもらい、その際に後で行うMRI検査での造影剤の注射がやりやすいよう点滴の管を付けてもらう。
おかげでスムーズな造影剤注射を受けることができた。
午後で外来が空いていたからこそやってもらえたこと。
撮影後、担当医が診察の日でもなく手術の後だったにもかかわらず診察をしてくれた。
(診察日の火曜日は、MRIの予約が数ヶ月前からいっぱいでなかなか取れず、仕方なくこの日に検査の予約を入れたのだ)
血液検査の結果は問題なし。
MRI検査の結果は前回と比べて特に変化は見られない(腫瘍があると思われる部分も含めて)、とのこと。
最近の様子について聞かれ、あれから風邪をひくこともなく体調良く過ごしている、と報告。
テモダール服用期間中も便秘が起こった以外は体調悪化はなかったことを伝える。
前回の診察時には今回テモダールを処方してもらうことになっていたのだが、スケジュール的に中途半端になってしまうということで、2週間後のテモダール開始日にまた診察を受けることに。
今回はエクセグランとデパスを2週間分処方してもらったのみ。
治療開始を1週間延期したことで休薬期間が余計に取れたからか、いつもよりは調子よく過ごせたように思う。
テモダール第7クール
期間 … 2009年1月20日~1月24日
投薬量 … 一日220mg
本日は吐気止めのナゼアを16:30に服用、テモダールを17:00に服用。
先週体調が悪かったため予定より1週間遅れの開始となったが、今日は体調も良く、服用後も今のところは体調に影響なし(眠いけど…)。
今回は手間をかけて煎じて服用したなりの効果を感じることはできなかった訳だが、
それは薬の効き目がなかったのかもしれないし、今回の化学療法の副作用がそれを上回るものであるかもしれないし、よくわからない。
先日処方してもらった漢方薬局に行った際、前回5年前に処方してもらった時には棗の実が一つずつ入っていたのだけど今回は入っていなかったと伝えると、入れたかどうかは覚えていないけど、入れたとしたらサービスで味をよくするために入れたもので、今回は処方箋通りに作ったので入れなかったと言われた。
煎じる前の生薬です。
5年前の時は棗の実が入っていたから効いたのかなあ…
煎じた後の液。
これを3回に分けて飲みます。
5年前に漢方薬を煎じるにあたって送られてきた煎じ器“文火(とろび)”
土瓶で煎じた経験もあったため最初は邪魔だなあ、と思っていましたが、
実際使ってみるとタイマーで焦げ付きの心配もないので非常に楽です。
年末・年始と2週間程実家で過ごしたので、実家滞在中に行ったことについてご紹介。
一つ目は、実家近くの針灸をやっている接骨治療院を訪問したこと。
ここは下にコメントを下さった先生が開業している治療院で、マクロビオティックなど食養生にも詳しく、実家にいた頃は頻繁にお世話になっていた。
2週間の滞在中3回通院をして、今の体の状態を診てもらった。
薬のこと、食事のこと、色々頭で考えすぎて訳がわからなくなっていたので、
色々話を聞いてもらう中で、もっと気楽に化学療法と向き合っても大丈夫なのだと勇気付けられた。
二つ目は、母が行っている漢方の薬局に行ったこと。
いつもは母が私の代わりに症状を伝えて薬を処方してもらっているので、今回は私が直接会って話をすることに。
前回処方してもらった補中益気湯については、服用してみてあまり効果が感じられなかったことを伝える。
これは薬そのものが効き目がなかったのか、今回の化学療法の副作用がそれを上回るものなのかはわからないと説明する。
化学療法中の一連の体調不良について伝えると、薬よりもむしろ食事を大事にした方がいいですよ、鶏ガラでスープを取った鍋に貝や野菜を入れて味噌仕立てで食べたり…とアドバイスを受ける。
それから、どうしても化学療法中の人は体を動かさないこともあって鬱状態になりやすいからと、血行を良くする効果があるという「イチョウ葉エキス」を勧められる。
「イチョウ葉エキス」の“にがみ”は食欲不振を改善する効果があるらしい。
これは自分でもサンプルを服用して調子がいい気がしたので、続けてみることにする。
三つ目は自宅で「可視総合光線治療」をしたこと。
これは子供の頃から何故か家にあった治療器で、最近マクロビオティック関連の本を見ていたらこの治療器を使った治療が紹介されていたので、久々に出してやってみた。
子供の頃は風邪を引くとよく足裏に光線をかけてもらっていた。
購入して30年近くも経っているので接触もだいぶ悪くなって、計器も壊れていたけど、治療器はなんとか使えたのでほっとした。
実家に帰る前は化学療法で弱った体を癒そうと思っていたのだが、年末からひいていた風邪を治すために使うことになるとは…
可視総合光線治療器です
治療に使う「カーボン」です
電極につなげた2本のカーボンを接触させることで
光線を発生させるしくみです
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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