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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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2012年10月6日インターフェロン第65回目・MRI検査
 
この日は午後にMRI検査を予定していたため、結果を聞くため夫と一緒に午前中から病院へ。
 
採血後に受付。
検温(36.5℃)と血圧測定を済ませ、診察の待ち時間にサンドイッチを食べておく。
 
診察では体調について聞かれ、
右手足の脱力症状の頻度が最近増えてきていることを報告。
症状が起こると家事を中断しなければならないため日常生活にも影響が出ていることを話す。
その他には今のところ食欲はあり、吐気もなく、不眠の症状もないことを伝える。
 
血液検査の結果では特に異常はなかったため、とりあえず治療を行い、
MRI検査の結果を見て改めて症状と治療方針について相談することに。
 
 
11:45治療室に移動、体重測定。
 
11:50ロキソニン服用、血圧・血中酸素濃度の測定。
 
13:10生理食塩水 → フェロン300万単位 → 生理食塩水の点滴。
この日は1時間25分程で治療終了。
この後のMRI検査のために点滴のラインにデリバデクス(抗血液凝固剤)を注入してロックしてもらう。
 
治療室で予想以上に時間がかかってしまい、昼食を摂らずに検査室へ移動。
 
15:30造影MRI検査
 
16:30再び診察室に戻って医師による説明を受ける。
結果について、今年の1月に撮ったものと比べて、
造影なし画像、あり画像ともにゆるやかな変化があるように見えなくもない。
今回の症状と総合して判断すると変化があると考えるのが妥当であるとのこと。
 
今後の治療については、
以前行っていたワクチン治療(保険外)を再開することに。
現在行っているフェロン治療も体が大丈夫な限り続けていくとのこと。
 
脱力発作の症状を抑える薬について尋ねると、
薬の種類を変えても量を増やしても効果がないだろうとのこと。
症状を抑えるためには腫瘍による脳の圧迫を軽減するしかなく、
ステロイドの飲み薬があると言われ、私がステロイドに抵抗がある旨伝えると、
グリセオール点滴で脳圧を下げることができるので、
フェロン点滴と同時にやる方法も検討してみましょうとのこと。
とりあえず今の処方されている薬で様子をみることに。
 
 
ワクチン治療の医療機関の予約次第では今後インターフェロン治療の予定がずれる可能性があり、
薬を受け取るタイミングを逃すかもしれないとのことで、
とりあえず今回も前回と同じ薬を処方してもらう。
 
エクセグラン、デパスがそれぞれ28日分。
(薬局ではジェネリック処方となるため、それぞれエクセミド、デゾラムとなる)
 
 
病院を出たのが17時近く。
夫も私もお腹が空いていたため、近くの台湾料理屋に行き、中華粥を食べる。
 
薬局に寄って薬を受け取り帰宅。
 
 
21:00ロキソニン服用して就寝。

 
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プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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