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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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2012年7月17日インターフェロン第59回目・造影MRI検査
 
昨日は午前中に病院へ。
 
まずは前回脳外科で紹介してもらった皮膚科の外来へ。
問診表を受付に提出後、診察。
 
テモダールを服用した年の秋頃から手の甲に出るようになった湿疹についての相談。
 
アトピーに似た痒みを伴う湿疹で、毎年乾燥する季節になると出てくるようになり、
その範囲がだんだん広がってきていた。
色々な薬を服用しているのでその影響ではないかとか、
体質が変わって何かの食物アレルギーを起こしているのではないか、
などと気になっていたので一度診てもらうことに。
 
しかし医師は状態を見て即座に、これは手荒れだね、と一言。
 
薬や食物アレルギーの場合は腕や首にも症状が出るはずだし、
光過敏でも手の甲だけ症状が出るのは考えにくい、とのこと。
手は水によく触れる部分なので、石鹸や温水によるかぶれ、手荒れと考えるのが妥当だとのこと。
特に冬場は手に脂の分泌が少ないため、炊事で手が荒れやすくなってしまうのだとのこと。
 
対処法としてステロイドの塗り薬をすすめられたが、
私がステロイドを断ったため、今までの方法(ワセリンで保護する)でこれからもやっていくことに。
水に触れないことが大事なのだが、全く水仕事をしないのは無理なので、
水仕事の前にワセリンを塗るなどの対応策をとることをすすめられる。
 
今の脳外科の治療と飲み薬は湿疹の原因ではないので、続けていって大丈夫とのこと。
 
大学病院の皮膚科でも対症療法の塗り薬しか処方してもらえないことにがっかりしつつも、
とりあえずここ数年もんもんと悩んでいたことが解決してすっきりする。
 
 
ここで一旦早目に昼食を済ませてから採血。
 
採血を済ませた後に受付。
検温(36.3℃)と血圧測定を済ませて診察を待つ。
 
診察では体調について聞かれ、
最近急に暑くなったため、少し熱中症気味で、体がついていかない状態であることを伝える。
今回の治療はどうするか聞かれ、受けるつもりで来ていることを伝える。
 
血液検査の結果は問題ないとのことで、予定通り治療を行うことに。
 
 
11:50治療室に移動、体重測定。
 
13:00ロキソニン服用直後に点滴開始。
今回は連休明けで治療室が混雑していたため、
ベッドが空いたと同時に薬が到着、さらに先生もすぐに到着したため、
点滴直前にロキソニン服用、開始後に血圧、血中酸素濃度の測定でバタバタしてしまった。
 
生理食塩水 → フェロン300万単位 → 生理食塩水の点滴。
この日は1時間25分程で治療終了。
 
終了後は抗血液凝固剤のデリバデクスを注入して点滴のラインをロックした後、
MRIの検査室へ移動。
 
 
15:10造影MRI
 
 
撮影後診察室に戻り、担当医より説明を受ける。
 
画像診断としては、今回の結果は今年の1月、3月のものと比べても変化は見られない、
少なくとも悪くはなっていない、とのことで、
今後も今のインターフェロンの治療を行っていく方向で考えているとのこと。
 
インターフェロンもあまり長くやると体に負担があるし、
私も一時的ではあるものの、フェロンが原因と思われる体調不良の症状が出たことがあったため、
様子をみながらできるだけ継続して治療を行っていきたいとのこと。
 
 
朝から診察と治療と検査で病院を出る時にはすっかり夕方に…。
おまけにこの日は真夏日で暑かったため、いつも以上に体力も消耗して帰宅。
 
 
帰宅時間も遅くなってしまい、暑さと疲れで、熱っぽさ・だるさの判別が付かなかったため、
シャワー浴だけして、ロキソニンは服用せず。
仮眠も取れず、夜も片づけをしていたら結局普段寝る時間になってしまい…。
 
明けて今日になってもやはりだるさが残っていたため、
仮眠を取ることでようやく回復することができた。

 
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暑いですね><
お久しぶりです。今年は冷夏になるとか言われてたのですがご覧の有様ですね;;体調には十分お気をつけください
MRIの結果が変化なくて本当に良かったですね。私は当事者ではありませんが結果を聞く時のプレッシャーは相当きついものがあると思います。
私の弟の近況なのですが、いたって元気ですが緩和病棟に入って1年以上たって病院の都合と入院が長期に渡るために転院を通達されてしまいました。
転院する前にMRI撮ってみましょうということでやったのですが、変化がなかったようです。特に治療は何もしてないのですが・・・(抗てんかん薬のみ)
緩和病棟を退院という快挙?(笑)を遂げて今は障害者病棟に転院しました。
転院先を見つけるのが結構大変で、治療をしないで入院させてくれる病院がなかなかないのが現状ですね。当たり前のことですが・・・
かなり遠方になってしまったので見舞いが大変です。
本当は家で介護できれば本来いいのですが、親が高齢なのと私も見てやることが出来ないので残念なところです。
2ヶ月に一回は自宅に一時帰宅させてあげてます。ピザと寿司を食うのが楽しみぽいです(笑)
入院見舞いのときもアイスやお菓子を持っていくとぺろっと食いやがります。それに病院のが落ち着くとか言いやがります。元気だな!!
雑談になりましたが一応近況報告ということで書き込みしました。主さんもずっと今と変わらない生活を送れることを願っております。
みにどら 2012/07/30(Mon)11:01:58 編集
Re:暑いですね><
みにどらさん、お久しぶりです。

弟さんは緩和病棟を退院しなければならなくなったのですか…。
せっかく落ち着けたと思ったのに残念ですね。
今度の障害者病棟でも落ち着いて過ごせるといいですね。

とりあえずMRI検査で変化がなくてよかったですね。

人によると思いますが、私の場合は検査を受けすぎて麻痺しているからか、
結果に対してあまりプレッシャーを感じなくなっています。
むしろ夫や親の方が結果に敏感かもしれません。

私も入院中の病院食では生魚を出してもらえなかったので、
一時帰宅の時に食べるお寿司は楽しみでした。
(私の入院期間なんて弟さんと違ってわずかなものでしたが…)

毎日暑い日が続きますので、みにどらさんもお体に気をつけて、
遠方へのお見舞い大変だとは思いますが、無理のないようにしてくださいね。

私も明日治療に行くので、暑さ対策万全にして出かけようと思います。

【2012/07/30 17:39】
プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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