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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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8月5日、6日、7日と順調にテモダールの服用を続けていた(連日カイトリル7:15、テモダール7:45)が、
8月8日(日)の朝は、起きた時から胃にむかつきを感じていた。
それでも8:15にカイトリル、8:45にテモダールを服用したが、その後、急に体調が悪くなる。

まず、テモダール服用10分後に1回目の嘔吐。
台所の流しに出してしまったのだが、既に最後に飲んだ青いカプセルが半分溶けていたので拾って飲むのを諦める。
その30分後に2回目の嘔吐。
この時は飲んだものをほぼ全て吐き出してしまう。
その後しばらくして3回目の嘔吐。
この時はもう胃に何も残っておらず、胃液のみ。

おまけに朝から頑固な便秘の解消が始まって、腸は活発に動き出しているけど便は出ないという状況も加わり、朝から一日何度も訪れる“陣痛”に苦しみながら過ごすことに。
夕方からは一転して水便がたくさん出るようになり、やっと楽になる。


これまでにもテモダールでお腹の調子を崩すことはよくあったのだけど、嘔吐したのは初めてだったため、結構へこんでしまった。

嘔吐の原因としては、
テモダール初日からの便秘ですでに胃腸が弱って動かなくなっていたこと、
その弱っていた胃腸に“スタミナをつける”ために食欲もないのに無理に食べ物を入れていたこと、
睡眠不足で疲れがたまっていたこと、
が考えられるが、結局のところよくわからない。
夫には風邪か食中毒ではないかと言われたが、少なくとも食中毒ではないと思われる。

風邪の線が疑われたのは翌日の月曜日になってのこと。
朝から微熱が出てしんどくなってしまい、一日寝込んでしまうことに…。

前日しんどくて水分すら摂ることもできずにいた反省から、この日は食欲はなかったので、とうふとお粥しか口に出来なかったが、水分だけは摂るようにした。
翌火曜日はだいぶ回復してきたが、あまり食べられなかったため、体重が減ってしまった。

迷ったが月曜日からいつも通り補中益気湯の服用を始めた。
一応効能には「病中、病後の体力回復」とあるので、今が飲み時には違いないが、
「空腹時」に飲むといっても、あまりにもすきっ腹過ぎてちょっと不安だったのだ。
でも今のところ問題なく過ごしているので、始めた判断は間違っていなかったみたいでよかった。

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無題
大変だったね。
この薬の高額とはいえ、吐いたカプセルを拾って飲もうとする発想に、ド胆をぬかれました。
2010/08/14(Sat)00:50:53 編集
妹へ
吐いたカプセルを拾って飲むのは、同じテモダール治療をしている患者さんで、以前私のところに嘔吐の悩みをメールで相談してくださった方がやっていたことで、それを覚えていたため当たり前にとった行動でした。
薬が高額というのもあるけど、苦しい思いをしている分、皆少しでも効果を逃したくないという気持ちがあるのだと思います。
脳みそ研究所管理人 2010/08/18(Wed)10:35:17 編集
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プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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