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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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テモダール第20クール

期間 … 2010年2月9日~2月13日

投薬量 … 一日240mg


本日午前中に病院へ。

今日は夫も午前半休を取って一緒に来てくれる。

受付後、採血、造影MRI。

検査後、脳外科の診察を受ける。
 

様子について聞かれ、
先週の日曜日(1/31)から5日程手足の脱力発作に似た症状が出たこと、ここ5日ぐらいは治まっていることを伝えると、

(おそらくその話を受けて)MRIの結果について、
1年前と比べて白く映る部分が少し大きくなっているように見えるので、
再発を前提に今後の治療を検討しましょう、と言われる。

示された治療は以下の通り。

(1)テモダールの期間を延長する
(2)テモダールとインターフェロンを併用する(インターフェロンは1ヶ月又は2週間に1回通院で行なう)
(3)化学療法(2又は3種類)→これは副作用が強いため入院が必要となる

ここまでが保険適用で、

(4)ワクチン(免疫)療法→自費になるため診療は別の医療機関で受けなければならない
(5)遺伝子療法、ウイルス療法
(6)分子標的(アバスチン他)→治験又は自費

これらが保険適用外。そして、

(7)手術

まだ再発と決まった訳ではないのだが、近々次の方針を決めなければならなくなった。
とりあえず持ち帰って相談して、2週間後に返事を出すことに。

3月にもう一度造影MRIを撮って、再発かどうかの判断をするとのこと。


その他に前回のテモダール治療について、期間後に胃腸機能減退、体力低下、体の冷えが出て、5日間位家事以外に何も出来ず寝込んでしまい、食欲も落ちてしまうことを伝え、補中益気湯を処方してくれるようお願いしてみる。

抜け毛が気になってきたことを伝えると、テモダールはそんなに脱毛する薬ではないので、以前の手術の影響かもしれない、と言われる。

親知らずが当たるので歯医者に行ってもいいか聞いたところ、テモダール終了後体調整ってからならOKとのこと。

薬の処方は
エクセグラン、デパスが4週間分、
テモダール、カイトリルが5日分、
補中益気湯が10日分。


帰宅後、電話で母に報告。


16:30カイトリル、17:00テモダール服用。
いつもながら、今のところ体調問題なし。
 

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脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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