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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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テモダール第14クール

期間 … 2009年8月18日~8月22日

投薬量 … 一日240mg


この日は午後に採血と造影MRI検査の後、診察。

診察には一緒に説明を聞くために、夫が午後半休を取って来てくれる。

心配していたMRI検査の結果については、
前回のもの、2月に撮影したものと比べて変化していないと思われる、
よって治療はこのまま変えずに続けていきましょう、とのこと。

とりあえず再発、インターフェロンがなくなりほっとする。


体調について聞かれ、夏バテで体がだるいことを伝える。
また頭痛が時々あることや、テモダール服用期間後の微熱についても報告。


血液検査の結果も問題なかったため、予定通り治療を行うことに。
今回も前回と同じ240mgでの処方。


制吐剤をナゼアから別のものに変えてもらうよう頼んでみる。
ナゼアは「水なしで飲める」薬のため、口に含んだ時に唾液で溶けはじめてしまい、それが舌に妙な違和感を残してちょっとしたストレスになっていたので、前々から何か同じ効き目でいい薬があればいいのになぁ…と思っていたのだった。

担当医から看護師に私の依頼が伝えられ、看護師から院内の薬剤師に連絡され、“カイトリル”という薬が処方された。
大学病院のシステムって…

という訳で、薬の処方はテモダールとカイトリルが5日分、
エクセグランとデパスが4週間分。


帰宅後17:00にカイトリル、17:30にテモダールを服用。
カイトリルは唾液で溶けることはなく、ストレスなく飲むことができた。
これで副作用がなければ切り替えてもいいかも。



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7月18日(土)に最後の薬を飲み終え、無事にこのクールも終了。

ちなみに服用時間は、
7/15~7/17がナゼア7:30、テモダール8:00。
7/18がナゼア8:30、テモダール9:00。

服用3日目(7/16)にそれまでの便秘が薬を使わずに解消し、最後には軟便になる。

服用4日目(7/17)生理が始まってしまう。

服用5日目(7/18)生理前からの微熱が下がらず、一日中横になって過ごす。
食欲もなく、軟便続く。

テモダールが終わった翌日には微熱は下がったものの、依然食欲戻らず、お腹の調子もイマイチ…

便秘とどっちがいいかと言われれば、こっちの方いくらかがマシなんですけども…


今回調子を崩した原因は、薬を増量したことというよりは、暑さと生理のせいだと思われる。

とにかく無事に終了しました。
更新が遅れてご心配おかけしました。

テモダール第13クール

期間 … 2009年7月14日~7月18日

投薬量 … 一日240mg


この日の午前中に脳外科を受診。
夫が話を聞きに一緒に来てくれる。


体調について聞かれ、

前日に鼻血が出てしまったことを報告。
→ 血液検査の結果も問題なかったため、疲れかたまたま出ただけかもしれない、と言われる。

テモダールの影響か、生理不順と毎回の生理の症状が重くなってしまったことを伝える。

前回のテモダールが終わった頃から右手足にだるさが少し出ていることも伝える。


前週のMRI検査の結果について説明を受ける。

4月撮影のものと比べると、断面図が全く同じでないので何ともいえないが、白くうつる部分が少し増えているようにも見える、とのこと。
確認のためにも8月にもう一度造影MRI検査を受けることに。

(その結果、もし再発ということになればテモダールとインターフェロンを併用することも考えているとのこと。
仮定の話なので、入院治療になるのか等深く聞けなかった、というか聞きたくなかった…)


前回テモダールの量を増やす提案があったが、増やすことに効果があると思うかどうか聞いてみると、
患者さんが具合良く過ごせる量が適量なので、量を増やしたからといって具合が悪くなってしまっては意味がない、とのこと。

冬の寒い時期と違って今は暖かく、体調も割といい時期なので少し増量にチャレンジしてみたい。
ただ以前280mgだった時はカプセル6つ(100が2つ、20が4つ)で飲むのに大変だったので、どうせ増やすならいっそのこと300mgにしてくれればカプセルが3つになるから飲むのは楽になるのだけど…
と言うと、先生が「うーーーん、300……」と困ってしまい、逆に言ったこっちが不安になってしまう。
女性で300をやっている人はいなくはないのだけど、実際私の場合には体重が減少傾向にあるのでそれはきついだろう、とのこと。
結局相談の結果、今回はカプセル1つだけ増やした240mgにして様子を見ることに。


この日はナゼア、テモダールを5日分、エクセグラン、デパスを5週間分処方してもらう。


帰宅後、15:45にナゼア、16:15にテモダールを服用。

ぼーっとしているのは、たぶん、暑さのせい。

本日最後の薬を飲み終わり、無事にこのクールも終了。

2日目はナゼア8:00、テモダール8:30、
3日目と4日目はナゼア7:30、テモダール8:00、
最終日の今日はナゼア8:30、テモダール9:00の服用。


今回も頑固な便秘に見舞われる。
普段は毎日出るようになっているので、少しの便秘でも憂鬱に感じる。
便秘のためかテモダールのせいか、食欲がわかず、体重も減少…

このクールに入る前に一週間、補中益気湯を煎じて服用したのだけれど、
それも効果なかった気がして、なんだかむなしい…

テモダール第12クール

期間 … 2009年6月16日~6月20日

投薬量 … 一日220mg


本日午前中に脳外科を受診。

前回のテモダールの時の様子を聞かれ、便秘以外に体調不良はなかったことを報告。

血液検査の結果も問題なかったため、予定通りに治療を行うことに。


再発の手術から一年が経ちますが、よくがんばりましたね、と言われる。

テモダールをもう一年続けていきたい、
できれば様子をみて量も増やせるといいのだけれど…と持ちかけられるが、
私が渋ったのでしばらくはこの量で続けさせてもらえそう。


薬はテモダールとナゼアが5日分、エクセグランとデパスが4週間分の処方。


帰宅後、16:30にナゼア、17:00にテモダールを服用。
今のところ、体調に問題なし。


プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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