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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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テモダール第19クール

期間 … 2010年1月12日~1月16日

投薬量 … 一日240mg


本日午前中に脳外科を受診。

診察前の採血をスムーズにするための「バス停一つ分歩く戦法」(※11/17参照)が功を奏し、今回も看護師の手を煩わせることなく採血を済ますことが出来た。
(バス停一つと言っても、本当に大した距離ではなく、病院前で降りて歩いてきた人に入口で追いついてしまいそうな感じなのですが…)
しかも、今回は受付から待たずにやってもらえたし、結果も問題なかったので、幸先いいスタート。


診察では、調子について聞かれ、

前回のテモダール後も便秘以外は特に体調に異常はなかったこと、

年末に遠方での葬儀に夫婦で行った際、二人で風邪を引いてしまい、私はなんとか鼻水だけで持ちこたえたものの、夫が副鼻腔炎を起こして寝込んでしまったこと、

3ヶ月程生理が遅れており、ずっと低体温状態が続いていたが、ここ10日程は高体温状態になっていて、
今日は少し喉が痛い気がするが、それが風邪による微熱なのか、生理前の高体温期なのか判断がつかないこと、

を話す。


テモダールにはだいぶ慣れたようですね、と言われる。

確かに1年前は納豆や魚など、臭いのある食べ物は「オエッ」という感じだったのだけれども、今は全く気にならないで何でも食べられるようになった。
食欲もだいぶ出てきたので、体重も少しずつではあるが戻りつつある。


血液検査の結果に問題がなかったため、予定通り治療を行なうことに。


薬の処方は、
エクセグラン、デパスが4週間分、
テモダール、カイトリルが5日分。

今回からテモダールの包装が1カプセルずつのアルミ包装袋になった。
このカプセルに対してこの袋って大きすぎじゃね!?とか
じゃあいままでの厳重すぎる瓶は何のためだったんだ!?とか
つっこみどころ満載なのですが、瓶のストレスから開放されただけでも御の字です。

帰宅後、カイトリル17:00、テモダール17:30服用。
今のところ、体調問題なしです。


temo100112_1.JPGtemo100112_2.JPG









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今朝最後の薬を飲み終え、無事にこのクールも終了した。

服用時間は2日目~4日目がカイトリル7:30、テモダール8:00。
5日目がカイトリル8:30、テモダール9:00。
服用の水は人肌程度のぬるま湯で。


今回も特に食欲が落ちることなく過ごすことができた。

でもやはり便秘だけはどうしても起こるみたいです…。
今回は便秘薬を使わずに食事と腸もみ(お腹のマッサージ)を試して過ごしてみたものの、結局改善にはつながらなかった。むぅー…。
次回のクールでは、「薬に頼らずにスムーズな排便をすること」を目標に治療に取り組みたい。
 

テモダール第18クール

期間 … 2009年12月15日~12月19日

投薬量 … 一日240mg


本日午前中に脳外科を受診。

今回は夫が会社を休んで一緒に来てくれた。

診察前に採血。
採血室が珍しく混んでいたため、待っている間は病院の廊下を休まず歩くことにする。
おかげで今回もうまく血管が出て、スムーズに採血ができた。

いつもなら診察時間には血液検査の結果が出るはずなのに、この日は診察が始まってもなかなか結果が届かず、診察終了間際にようやく結果が届くという状況。
(ちなみに、異常なし、でした。)


調子について聞かれ、
前回のテモダールでは著しく体調が悪くなることはなく過ごせたこと、
最近は便秘と、生理の遅れが気になっている程度で、
他は頭痛や手足のしびれ等はないことを伝える。

前回MRIの画像説明の時に夫が同席していなかったため、改めてMRIの画像をパソコン画面で出して説明してもらう。


薬の処方はエクセグラン、デパスが4週間分、
テモダール、カイトリルが5日分。


帰宅後、16:00にカイトリル、16:30にテモダールを服用。
いつものことながら、今のところ体調異常なしです。


今朝最後の薬を飲み終え、無事にこのクールも終了した。

服用時間は2日目以降は4日間ともカイトリル7:30、テモダール8:00。
今回服用の水は人肌程度のぬるま湯で。
 

普段の朝食はパンと果物入りのカスピ海ヨーグルト、昼食はご飯か麺類を食べているのだが、
テモダール期間中は、午前中はお茶などの水分と朝食用のエクセグランを服用、
12時過ぎた頃、朝夫に用意するついでに作っておいた自分の分のパンとヨーグルト、そしてお粥などその時の体調に合わせた昼食をまとめて食べるようにしている。
夕食は全く普通の時間に食べている。
 

今回は特に食欲が落ちたりすることはなかったものの、胃腸の調子があまり良くなかった。
このクールが始まる前に当帰芍薬散+四物湯を服用していた影響か、便通が乱れがちに…。
ガスは多いんだけど便は出ない、でも夕食後カマを1包服用しただけで翌日ゆるくなってしまったり、本当にコントロールできない状態が続いていて悲しいです…。

 

テモダール第17クール

期間 … 2009年11月17日~11月21日

投薬量 … 一日240mg


本日午前中に病院へ。

寒くなったきたため、今回は採血対策として少しでも血管が浮き出てくれるよう、バス停を一つ手前で降りて病院まで歩いてみた。
おかげで羽根付きの細い針でではあるが採血がスムーズに済み、一安心。


採血の後、造影なしのMRI検査。

検査後、脳外科で診察を受ける。

体調について聞かれ、
前回テモダールの時に期間の後半に便秘になり、最終日に急に冷え込んだせいもあってか、翌日に微熱が出たり、一週間位はあまり調子が良くなかったことを報告。
頭痛や食欲についても聞かれたが、それらは問題ないことを伝える。

今回のMRIの画像については、前回のものと比べて特に変化が見られないとのことで、
変化がない=テモダールが効いている、と考えられるとのこと。

血液検査の結果も、コレステロール値が少しだけ高めだったものの、気にする程のことではないとのことで、予定通りに化学療法を行なうことに。
 

薬の処方は
エクセグランとデパスが4週間分、
テモダールとカイトリルが5日分。
 

帰宅後、17:00にカイトリル、17:30にテモダールを服用。
いつもながら初日なので、体調はまだ問題なしです。


このテモダール療法、予定では来年の8月までとのこと。
あと9ヶ月位で終わる予定なのですが…。
 

プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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