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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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本日朝、最後の薬を飲み終わり、なんとか無事にこのクールも終了。
 
ちなみに服用時間と、一緒に飲んだ水分等については以下の通り。

2日目、3日目がカイトリル8:15、テモダール8:45。
4日目、5日目がカイトリル8:30、テモダール9:00。
いずれの日もあらかじめ補中益気湯を飲んでおき、テモダールはアセロラドリンクと共に服用。

明日からも引き続き残りの補中益気湯を飲む予定。

先日旧友に再会した時に、最近の化学療法の様子について話をしたところ、「アスリートみたいだね」と言われる。
考えてみれば毎月化学療法を行って病気と闘い、体力を消耗しているので、体の内部はスポーツ選手みたいな状態になっている訳で、
だから治療終了後にどっと疲れるんだなぁ、と納得した。


今回は先日の看護師のアドバイスに従ってテモダールを始める前日からカマの服用を開始。
おかげで便秘にはならずに済んだ。
カマは下剤というより便秘予防的に使う薬であることを実感。

でも逆に軟便が頻繁に出るようになり、どっちにしてもお腹が平和な状態ではなかった。
出ないよりは出る方がいいのだけど、便失禁が心配で外出も自由にできず…。

この療法を始めた当初はカマを使って調子良くお通じが出ていたのだが、
第4クール目あたりからうまくコントロールできないようになってきていた。
具体的に言うと、便秘なのだが軟便が少しずつ出る、という状態。
一度外出先で少しだけ便失禁をしてしまったことがあり、その時は下着にナプキンを当てていたため事なきを得たが、外出の不自由さを回避するためにカマの服用を避けるようになり、
また、味覚や匂いに過敏でなくなった頃から市販の漢方の下剤も飲めるようになったため、
期間中のお通じは諦めて(出る方が望ましいけど)、期間が終わった後にまとめて出す方を選ぶようになった。
でもそれはそれで苦しかった訳で…。

今後もテモダール療法を続ける限りお通じの問題は試行錯誤だと思います…。

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はじめまして
読ませていただいております
jun 2010/11/08(Mon)11:55:44 編集
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プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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