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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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2011年5月31日造影MRI検査
 
昨日の午後夫と病院へ。
先に造影MRI検査を受け、結果を待って診察、今後の方針について説明を受ける。
 
診察では体調について聞かれ、先日のテモダールはたまたますごくしんどく、
昨日・今日と全く食欲がなく起きていられなかったことを伝える。
 
MRI検査の結果については、
8月、11月、2月のものと比較して、造影の部分に変化が見られないことから、
これまで行ってきたテモダール、インターフェロン、ワクチンの治療に一定の効果が
あったと考えていいだろうとのこと。
 
 
今後の方針については、
①ワクチン療法については残りのワクチンを使って治療を継続する。
(理由としては、現時点でこれ単体の効果は定かではないが、今のところ副作用も大きく出ていないため、
残っているワクチン5本に関しては、継続して投与する意味があると考えている。)
②インターフェロンも今まで通り2週に1回行う。
③テモダールは一旦休止して様子を見る。
(理由としては、長期間続けることで腫瘍に対する効果よりも、白血病などの副作用が心配されること。
また、今後再発した時に使えるように取っておきたいという考えもあるとのこと。)
 
テモダールに関する主治医の他の選択肢としては、
量を減らして続けるというものもあったのだけれども、
私としてはテモダールが気力的にも体力的にも厳しくなってきており、
そろそろ休みたいと思っていたところだったので、今回はこちらの選択肢をとることにした。
 
今回テモダールが治療からはずされたことで、しばらくは体の負担も経済的な負担もかなり軽減されることになった。
(まだ実感がわかないけど…)
けれども腫瘍との付き合いはずっと続くので、前向きに考えて行きたいと思う。

 
※この記事は実際は6月12日に投稿したものです。



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プロフィール
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脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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