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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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先日受診した主婦健診の結果が送られてきた。

検査結果は全て異常なし、とのこと。

いつも子宮がん検査で何かしら引っかかっていたので、今回一回でクリアしほっとする。

あんなに大騒ぎした検便も無事結果正常。
というかあんなので本当にわかったのかやっぱり疑問…。


コメント欄に
「強い痩せ過ぎの状態にあります。偏食をさけ、規則正しい生活と適正な摂食に心がけ体重増加に努めて下さい。」とあり、
既にやってるよ~!でも増えないんだよ~!、と思った。


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2009年7月9日主婦健診
午後、夫の会社の健保の主婦健診へ。
昨年は入院をして受けることができなかったため、2年ぶりの受診となる。

今年で35歳になるため、検査項目が少しだけ増えた。

中でも緊張したのが大腸がん検査。
なんと便潜血方式、つまり検便による検査なのだ。
検便なんて小学校のぎょう虫検査以来、しかも小学3年生からは肛門にシールを貼る方式になったため、
30年近くやっていなかったことになる。
プレッシャーの中なんとか提出…。
こんなんで本当にわかるんかな???

久々の検便キットは少しだけ進化していました。


saiben-2.JPG












他に検尿、胸のレントゲン、子宮がん、乳がん(エコー)、血液の検査(これで胃の検査も行うのだそう)、
心電図、視力の検査、身長、体脂肪、胴囲の計測、医師による問診をやって終了。

病院の検査と違って、主婦健診はなんだかユルイなぁ…
でも一仕事終えた感じでほっとする。

2009年7月8日造影MRI検査


この日は午後、検査のみで病院へ。

このところ毎日眠かったため、久々に検査中爆音の中で眠ってしまった。
造影剤の注射の時に起こされたけど、再びウトウト…。

結果は来週聞くことになっているのでこの日はそのまま帰宅。


最近、診察棟が順次改装中で、徐々にきれいで便利に変わりつつあります。
この日は某大手コーヒーチェーン店がオープンしていました。

2009年4月14日脳外科受診


午後病院へ。採血の後、MRI撮影。


実は前回3月21日の書き込み直後、急激に寒気がして発熱、体調を崩してしばらく寝込んでいた。

特に胃腸の調子が悪く、ほとんど何も食べられない状態が一週間続き、その次の一週間はお粥などの消化のよい食事を摂り、普通に食べられるようになってようやく体力が回復したのがつい最近になってからのこと。

すっかり体重が減ってしまったため、食べられる時に一生懸命食べていますが、なかなか増えません…(泣)



この一連の症状を診察時に担当医に話すと、これはテモダールの影響とは考えにくく、ウイルス性のものではないだろうか、と言われた。
(前日から一歩も外出していなかったので、だとしたら潜伏していたのか…!?)

なので今回の化学療法は、本来はこの日だった治療開始日を、大事をとって来週4月21日にしてもらう。

血液検査の結果上は問題なかったのだけれども。
とりあえず治療が一週先延ばしになり一安心。


MRI検査の結果については、

2月撮影時のものと比べて白く映る部分に変化が見られない、
これを「再発傾向にない」と捉えると、少なくともテモダール治療の効果はあるのではないだろうか、

さらに、もうすぐ再手術後1年になるが、当初はテモダールを1年とりあえずやってみるということだったけれども、
今のところ大きな副作用もないので、さらにもう1年テモダール療法を継続していきたいと考えている、とのこと。

治療開始前の説明で治療が2年に及ぶことは想定していたので、今回の提案では特に驚くこともなかったが、
どこか釈然としない気持もある訳で…


この日はテモダール、ナゼアを5日分、エクセグラン、デパスを5週間分、カマを2週間分処方してもらう。


2009年2月4日脳外科受診


午後病院へ。採血の後、造影MRI検査。


いつもは採血は採血室で行うのだが、今回は外来でやってもらい、その際に後で行うMRI検査での造影剤の注射がやりやすいよう点滴の管を付けてもらう。
おかげでスムーズな造影剤注射を受けることができた。
午後で外来が空いていたからこそやってもらえたこと。


撮影後、担当医が診察の日でもなく手術の後だったにもかかわらず診察をしてくれた。
(診察日の火曜日は、MRIの予約が数ヶ月前からいっぱいでなかなか取れず、仕方なくこの日に検査の予約を入れたのだ)

血液検査の結果は問題なし。

MRI検査の結果は前回と比べて特に変化は見られない(腫瘍があると思われる部分も含めて)、とのこと。

最近の様子について聞かれ、あれから風邪をひくこともなく体調良く過ごしている、と報告。
テモダール服用期間中も便秘が起こった以外は体調悪化はなかったことを伝える。



前回の診察時には今回テモダールを処方してもらうことになっていたのだが、スケジュール的に中途半端になってしまうということで、2週間後のテモダール開始日にまた診察を受けることに。
今回はエクセグランとデパスを2週間分処方してもらったのみ。


プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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