乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。) 2008年6月13日ブログ開設
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2014年3月22日アバスチン第14回目
この日は午前中夫と共に病院へ。
病院では受付の後採血と採尿検査、血圧測定を済ませてから診察を待つ。
診察では体調について聞かれ、
発作は前回診察からの2週間で昼間の右手足の脱力発作が2回あった程度で、体調としては割と落ち着いている、
喉の痛みはまた多少出てきたが一番ひどかった時程ではない、
鼻血は大丈夫、
頭痛も起きていない、
自宅で測定している血圧は安定している、
最近は花粉症の症状で鼻水と口の乾きが気になっている、ということを伝える。
先日行ったMRIとPET検査の結果についての説明を受ける。
アバスチンは血管に作用する薬のため、(腫瘍の活性度や大きさを判断する)血管を造影させる方式のMRI検査で画像が映りにくくなる(アバスチン不使用時と比べ腫瘍が見えにくくなる)可能性が考えられるとのこと。
現状では各種MRIでは変化が見られない、症状もある程度落ち着いている、の2点で腫瘍の変化はないと判断している。
今回行ったPET検査は、今後症状が変化した際MRI検査で判断がつかない場合に、今回のPET検査と比較するために使われるとのこと。
今回行ったPET検査は、今後症状が変化した際MRI検査で判断がつかない場合に、今回のPET検査と比較するために使われるとのこと。
この日の血液検査・尿検査の結果も問題なかったので予定通り治療を行うことに。
薬の処方は
抗けいれん薬のエクセグラン、抗不安薬のデパスがそれぞれ60日分
発作時の頓服用のセルシンが5回分
(薬局ではジェネリックとなるため、それぞれエクセミド、エチゾラム、ジアゼパムとなる)
治療室へ行き受付。
リクライニングベッドに案内され、薬が出来上がるのを待つ。
生食 → アバスチン → 生食
今回は約40分で終了。
(予定ではアバスチン30分、生食5分の計35分)
アバスチンは今までのところ抗がん剤特有の副作用(頭痛・吐気・倦怠感)は出ておらず、
治療後も特に体調が悪くなるようなことはない。
(鼻血、のどの痛みは軽微ながら常態化してしまっているが、日常生活に影響を及ぼす程のものではない)
(鼻血、のどの痛みは軽微ながら常態化してしまっているが、日常生活に影響を及ぼす程のものではない)
当日帰宅してもインターフェロンより疲れも感じないので、
その点で日常生活が楽に送れて助かっている。
その点で日常生活が楽に送れて助かっている。
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プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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