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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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本日夫と病院へ行き、主治医にテモダール+インターフェロンの治療を選択することを伝える。
主治医も、選択肢の中ではこれが今ベストだと思う、とのこと。

前回の診察から約2週間、自分たちなりに色々調べてきた。

特にワクチン療法については、ネットで調べたり、本を読んでみたり、
ワクチン療法の技術会社から紹介してもらった専門の医療機関で詳しく話を聞いてみて検討した上で、
今の自分には必要ない、という結論に至った。

早速次回からインターフェロンを追加した治療を始めるとのこと。
初回は少なめの量で、2週間後にインターフェロンの点滴のみで通院する予定。

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先日、近所の内科で季節性インフルエンザの予防接種を受けた。

テモダール前に新型インフルエンザの予防接種も受けたので、11月中にどちらも済んで一安心。


毎年季節性インフルの予防接種を受けているのだが、今年は季節性インフルさえなかなか予約が取れず、ワクチン不足と医療現場の混乱を改めて思い知らされた。

まして新型インフルに至っては、かかりつけの大学病院では実施していないため、最初は毎年インフルをお願いしている近所の内科に問い合わせたところ、丁度接種可能日がテモダール服用期間と重なってしまいNG。
やむなく他をあたろうとしたものの、どこからも断られてしまい、困り果てた頃にやっと受けさせてもらえる医院を確保できた、という状況。

新型の方は何が何でも受けよう、と思っていた訳ではなかったのですが、こんな風に書くとまるで踊らされているみたいですね…


ちなみに、予防接種のおかげか、今までに一度もインフルエンザにかかったことはありません。

テモダール療法を開始して以来、生理周期が大幅に乱れるようになった。
前回のPCV療法の時は3クールで半年程度で終了したこともあり、生理周期に影響を及ぼすことはなかったのだが、今回は年齢の影響もあるのか大幅に乱れ、どちらかというと遅れるように。
そして基礎体温がずっと低体温状態であるというのも、今までになかったコト。

今年の3月に3ヶ月程生理が遅れていたため、近くの婦人科を受診して血液検査をしてもらったところ、若干の卵巣機能低下があり、それを補うために下垂体ホルモンが一時的に上昇しているとの結果で、その時は積極的に治療を行なう必要はなく、経過観察でいいだろうとのことだった。
婦人科の医師によれば、テモダールとの因果関係はあまり考えられないとのことだったが…

その後はその時程の遅れはないものの、やはり不安定な状態が続いており、量も少なかったり多かったりマチマチ。

様子を見ていたが改善されないため、実家の母に相談して、漢方薬を送ってもらうことに。

当帰芍薬散(トウキシャクヤクサン)
四物湯(シモツトウ)

どちらも体を温め、貧血などを改善する作用がある薬で、これらのエキス剤を半分ずつ混ぜたものを一回分として、一日三回、20日分を処方してもらった。

服用を始めて以来、急激に肌寒い日が続くようになったため、今のところ冷え等の症状が改善されているという実感はないが、とりあえず続けてみようと思っている。

 

先週大学病院に電話で問い合わせたところ、「優先接種対象者証明書」の発行システムが整ったとのことで、その部署に回された。

電話で係の人に患者番号と担当医を告げ、自宅に郵送してもらうことに。

大学病院ではワクチン接種はできないため、証明書を持って近くの医院で予約してほしいとのこと。


数日後届いた証明書によると、私は「基礎疾患を有する者(疾患や治療に伴う免疫抑制状態)」の「最優先」に該当するとのことでした。
 

2008年12月21日から5日間再び補中益気湯を煎じて服用した。

今回は手間をかけて煎じて服用したなりの効果を感じることはできなかった訳だが、
それは薬の効き目がなかったのかもしれないし、今回の化学療法の副作用がそれを上回るものであるかもしれないし、よくわからない。

先日処方してもらった漢方薬局に行った際、前回5年前に処方してもらった時には棗の実が一つずつ入っていたのだけど今回は入っていなかったと伝えると、入れたかどうかは覚えていないけど、入れたとしたらサービスで味をよくするために入れたもので、今回は処方箋通りに作ったので入れなかったと言われた。

hochu-1.JPG





 煎じる前の生薬です。
 5年前の時は棗の実が入っていたから効いたのかなあ…






hochu-2.JPG





 煎じた後の液。
 これを3回に分けて飲みます。






kanpou.JPG





 5年前に漢方薬を煎じるにあたって送られてきた煎じ器“文火(とろび)”
 土瓶で煎じた経験もあったため最初は邪魔だなあ、と思っていましたが、
 実際使ってみるとタイマーで焦げ付きの心配もないので非常に楽です。





プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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