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乏突起膠腫の闘病記です。これまでホームページで闘病記を公開していましたが、2度目の手術入院を機に携帯から更新できるようにブログを立ち上げました。(現在は文章作成が困難になったため夫による代筆 2018.6〜)それ以前の情報、病気の詳細情報等はホームページをご覧ください。(ホームページへはプロフィールのリンクからどうぞ。)    2008年6月13日ブログ開設
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2011年11月8日インターフェロン第43回目
 
昨日は夫と一緒に前回受けたMRI検査の結果説明を受けるため、
朝一番の順番で診察の予約を入れてもらい、病院へ。
 
採血の後受付。
検温(36.5℃)の後、すぐに診察室に呼ばれる。
 
診察ではまず体調について聞かれ、
前回のインターフェロン治療の後、夜になって腰痛の症状が出たこと、
翌日には治まったが、薬に体が合わなくなってきているのではないかという不安がよぎったことを伝える。
担当医からは、インターフェロンは継続して治療をしていくと、副作用の影響は小さくなる
傾向のある薬なので、あまり心配せずに様子を見た方がいいというアドバイスを受け、
今回また具合が悪くなったら、次回の治療時に対応策を検討しましょう、ということになる。
 
また、前回訴えていた右手足のこわばり、脱力発作様の症状については、
この2週間なるべくゆっくりすごし、積極的に睡眠をとることで、
だんだん治まってきたことを伝える。
やはり今回の症状は疲れや緊張が原因だったのだろうとのこと。
 
 
前回のMRIの結果については、
昨年10月から今回までの6枚の画像を並べて比較してみて、
腫瘍の状態は落ち着いており(大きな変化はなく)、
現在までの治療に一定の効果があると考えられるため、
新たな治療を追加することはせずに、今はインターフェロン治療のみを継続して行うことにする。
 
私としては先日からの右手足の症状があったため、
検査結果で再発傾向を指摘されるかもしれないと覚悟していただけに、
今回の結果にほっとする。
 
 
薬の処方は、
エクセグランとデパスが28日分、
ロキソニンが10回分。
 
(これらは薬局ではジェネリック処方になるため、
それぞれ、エクセミド、デゾラム、ロキペインとなる。)
 
 
この日の血液検査は血球の成分のみの検査で、白血球値がやや低かったものの、
好球数の値の結果には問題ないということで、予定通り治療を行うことに。
 
 
ここで仕事に戻る夫と別れて治療室に移動。
 
9:45ロキソニン服用後、血圧、血中酸素濃度の測定。
 
10:20から点滴開始。
生理食塩水 → フェロン300万単位 → 生理食塩水の点滴。
この日は1時間20分程度で治療終了。
 
 
帰宅後、夕方になってだんだん頭が重くなってきたため、
前回のように具合が悪くなる前にと、早め(18:30)にロキソニン服用。
おかげで就寝前までだるさはあまり感じずに過ごせたように思う。
 
 
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2011年10月25日インターフェロン第42回目
 
昨日は夕方にMRIの検査があったため、時間をずらして昼前に病院へ。
 
早めに昼食をとってから、採血。
受付後、検温(36.8℃)。
 
診察では体調について聞かれ、
10/15(土)から右手足にこわばりと重だるさを感じるようになった、
10/18(火)にワクチン療法のための成分採血を受けることになっていたため、
その緊張からきているのだと思っていたが、成分採血終了後も手足の症状は治まらず、
10/20(木)からは脱力発作のような症状に変化してきたことを報告。
右手足の脱力発作は1時間に1回程度起きていることを伝える。
成分採血は今回は何もトラブルなく終えることができたのだが、
前回はトラブルがあってものすごくつらい経験をしたこともあり、
成分採血の前日は緊張で全然眠れなかったことを話す。
 
担当医も、今回の症状は成分採血の緊張と疲れによるものだと思われるということから、
特に薬は変えずにしばらく様子をみることに。
 
 
この日の血液検査の結果も問題なく、予定通り治療を行うことに。
 
 
12:40治療室に移動後、体重測定。
12:45ロキソニン服用後、血圧、血中酸素濃度の測定。
 
13:00から点滴開始。
生理食塩水 → フェロン300万単位 → 生理食塩水の点滴。
この日は1時間25分程度で治療終了。
 
終了後は点滴の部分に抗血液凝固剤(デリバデクス)を注射してロック、
MR検査室へ移動。
 
15:20造影MRI。
この日は検査終了が夕方になってしまったため、結果説明は次回受けることにして帰宅。
 
 
この日は帰宅が遅かったり、疲れや頭痛もあったりして、
シャワー浴の後は横になって仮眠しようと思っても全く寝付けず。
 
夜は熱は出なかったものの、頭痛に加えて腰痛も少し起きていたため、就寝前にロキソニンを服用。
 

 
2011年10月11日インターフェロン第41回目
 
昨日の午前中病院へ。
 
採血の後受付。
検温(36.2℃)の後、診察を待つ間にサンドイッチを食べておく。
 
まずは脳外科での診察。 
体調について聞かれ、
前回のインターフェロンの後は夜になっての発熱もなく、翌日もロキソニンを服用せずに過ごせたことを報告。
最近は食欲もあり、頭痛もなく過ごしていることを伝える。
 
薬の処方は、
エクセグランとデパスが28日分、
ロキソニンが10回分。
 
(これらは薬局ではジェネリック処方になるため、
それぞれ、エクセミド、デゾラム、ロキペインとなる。)
 
この日の血液検査の結果も問題なく、予定通り治療を行うことに。
 
 
それからこの日は放射線科で診察を受ける。
この一年間の経過報告。
 
テモダールとインターフェロンで治療を続けていたが、
昨年11月のMRIで再発傾向であることが認められ、
ワクチン療法を今年1月から8月まで受けていたこと、
テモダールは今年5月で36クールに達したため、一旦休止していること、
現在はインターフェロン治療のみを行っていることを伝える。
 
もう私の病気が急変しても放射線科ではお世話にはなりようもないのだが、
以前は私の報告を受けて、パソコンで脳外科の画面をチェックしたり、
表情のチェックなどもしたりしてくれていた。
ここ数年は、放射線科の医師が私が治療を受けていた頃と入れ替ってしまったこともあり、
私が一方的に経過を報告する形になってしまった。
診察がだんだん形骸化してしまい、少しさびしい気もするが、
あまり過敏にならなくてもいい時期に来たのかなとも思った。
 
 
11:40治療室に移動後、体重測定。
11:45ロキソニン服用後、血圧、血中酸素濃度の測定。
 
12:10から点滴開始。
生理食塩水 → フェロン300万単位 → 生理食塩水の点滴。
この日は1時間25分程度で治療終了。
 
この日は帰宅が遅かったため、シャワー浴の後は横になってウトウトした程度。
 
夜は少し頭痛とだるさがあったものの、発熱が無かったため、ロキソニンは飲まずに就寝。
 
 
2011年9月27日インターフェロン第40回目
 
昨日の午前中病院へ。
 
採血の後受付。
検温(36.6℃)の後、診察を待つ間にサンドイッチを食べておく。
 
診察では体調について聞かれ、
前回のインターフェロンの後、夜になって発熱があったが、ロキソニンを服用して治まったことを報告。
その他は食欲もあり、調子よく過ごしていることを伝える。
 
この日の血液検査の結果も問題なく、予定通り治療を行うことに。
 
10:55治療室に移動後、体重測定。
11:00ロキソニン服用後、血圧、血中酸素濃度の測定。
 
11:15から点滴開始。
生理食塩水 → フェロン300万単位 → 生理食塩水の点滴。
この日は1時間25分程度で治療終了。
 
帰宅後、シャワー浴をしてから仮眠を取る。
 
夜はだるさが出てしんどかったが、頭痛も微熱も無かったため、ロキソニンは飲まずに就寝。

 
2011年9月13日インターフェロン第39回目
 
昨日の午前中病院へ。
 
採血の後受付。
検温(36.7℃)の後、診察を待つ間にサンドイッチと野菜ジュースを摂っておく。
 
診察では体調について聞かれ、
前回のインターフェロンの後は、特に調子を崩すことなく過ごせたこと、
偏頭痛は時々起こっているが、薬を服用せずに治まる程度であること、
他は特に発作のような気になる症状は今のところ起きていないことをを伝える。
 
放射線科の一年おきの経過報告の診察の時期がそろそろなので、
紹介状を書いてもらい、パソコン上で予約状況を確認してもらう。
残念ながら次回の脳外科の受診予定日は予約がいっぱいで、次々回受診することに。
 
 
それから月末に控えている定期健康診断で、
昨年6月から生理が来ていないことについて質問されたらどうしたらよいか聞くと、
化学療法の影響で来ていないと話してくださいとのこと。
テモダールで生理がなくなる人は多いし、
テモダールをやめてから来る人もいるので心配せずに様子をみていい、
どうしても気になるなら婦人科を紹介してくれる、とのことだったが、
他にもそういう症例の人がいると聞いて少し安心する。

薬の処方は
エクセグラン(ジェネリック:エクセミド)
デパス(ジェネリック:デゾラム)
がそれぞれ28日分。
 
この日の血液検査は血球の成分のみだったが結果に問題なく、予定通り治療を行うことに。
 
11:30治療室に移動後、体重測定。
この日は治療室が混雑していたため、しばらく待合室で過ごす。
 
12:20ロキソニン服用後、血圧、血中酸素濃度の測定。
 
12:40から点滴開始。
生理食塩水 → フェロン300万単位 → 生理食塩水の点滴。
この日は1時間30分程度で治療終了。
 
 
この日も帰宅が遅かったため仮眠はせず。
 
夕方から頭痛と微熱が出てしんどくなってきたため、20:30ロキソニン服用。
夜はしんどかったが、寝て起きたら熱も下がってすっきりした。

 
プロフィール
HN:
脳みそ研究所管理人
性別:
女性
自己紹介:
病気発覚時年齢・・・28歳(現在40代半ば)
体質・・・花粉症等ややアレルギー気味
性格・・・几帳面
治療に対する考え方・・・本来は西洋医学より東洋医学を好むが、この病気に関しては病院の方針に従う
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